『涙のカノン(oh Lord, why Lord)』黒いネジネジな卵

2013年02月11日

4つの言葉

ヒューレンらによるホ・オポノポノ

ヒューレンによるホ・オポノポノは自らの記憶に向けて、「どの記憶が問題を引き起こしているのだろうか」と問いかけた後、「ありがとう」「ごめんなさい」「許して下さい」「愛しています」の言葉を繰り返すことで実践される。

なおヒューレンによれば、この繰り返しは4つの言葉のうち1つの言葉を繰り返して言っても良いが、4つの言葉を1セットとして1セットずつ繰り返すほうがより効果が大きいという。
(Wikipedia「ホ・オポノポノ」より引用)


ゴンの介護をしていた時、
最後の2、3ヶ月だったと思いますが
毎日何度も声をかけていた4つの言葉。

ありがとう。
ごめんね。
許してね。
大好きだよ。

ゴンは引っ越しで置き去りにされたのを保護されたのを
縁あって両親が引き取った犬でした。
おそらく虐待されていた記憶があるのか、
何年経っても人間(飼い主も含め)を警戒していました。

私には、老いてボケてしまったゴンの面倒を見ることで
人間がゴンにしてしまったことを
償いたいという気持ちも少しありました。

日に何度も目やにを拭き取りながら、
上の4つの言葉をかけることが
いつの間にか「ふたり」の決まりごとのようになって
ゴンも気持ちが落ち着くようでした。
癒しの効果もあるように感じられました。

毎日毎日、繰り返し声をかけていたことで、
もしかしたら、私自身も癒されてたのかもしれません。


地球がとても苦しんでいるという下の記事を読んで、
自分は何が出来るんだろうと浴槽でぼんやり考えていた時に
そんなことを思い出しました。

地球の苦しみ(竹下氏より) (Shanti Phulaのブログ 2/9)
http://shanti-phula.blogspot.jp/2013/02/blog-post_5203.html


すべてのいのちの母なる地球さん、
いつもありがとうございます。
こんなに汚してしまって本当にごめんなさい。
どうか許して下さい。
愛しています。

この4つの言葉は気持ちが込めやすいので、
とりあえず一日一回、こんなふうに、
地球に思いを向ける時間をつくりたいと思います。

soranimukatte_23 at 01:14│Comments(0) 言霊・ことば | ゴン・老犬介護

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