【惑星通信】08月31日号 文月の満月 二百十日宇宙はブラックホールだらけだった!

2012年08月31日

「お迎え」と看取り


一昨日のNHKの「クローズアップ現代」は、
天国からの「お迎え」現象と看取りがテーマでした。

天国からの「お迎え」に関する本格的な学術調査で、
在宅医療を利用した患者さんの家族500人以上にアンケートを行って、
4割が「お迎え」現象があったと回答したそうです。

そして、亡くなる前に「お迎え」を見た人の9割が、
穏やかな死を迎えていたということでした。

「お迎え」に来るのは先立った身内や友人などが多く、
犬や猫などペットを見たという人も結構いたそうです。

4割もの人が「お迎え」の体験をしているというのは、
自宅で家族に囲まれて最後を過ごしているという
安心できる環境と関係あるのではないかということでした。

そのような穏やかに人生の最期を迎えられる
看取りの環境の見直しも必要だという話もありました。

天国からの“お迎え” ~穏やかな看取り(みとり)とは~
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3238_all.html


実は私は昨年、脳梗塞だった父を自宅で看取りましたが、
思っていたより特別なことでも難しいことでもなかったです。

余計な医療などに邪魔されずに自然な最期を迎えられたことは、
本人にも家族にも幸運なことだったと思います。

本人が自宅で死ぬことを希望していて
家族にそれを受け入れる余裕と覚悟があるなら、
そういう選択をしてみると良いと思います。

想像すると不安なことがいっぱいあるかもしれないけれど、
いったん覚悟を決めて日々「いま」に生きていると
いざ何か起こっても、不思議にどうにかなりました。
いろんな人に助けられながら。

父が「お迎え」体験をしたかどうかはわかりませんが、
逝く前日に、笑いながら「あと一日」と言っていました。

まさか明日そんなことになるとは思えなかったので
私は笑って聞き流してしまったのですが、
どうして「わかった」のか聞いとけばよかった…(^^;

soranimukatte_23 at 15:42│Comments(2) 気・波動・霊性 

この記事へのコメント

1. Posted by やま   2012年08月31日 18:34
5 いつもありがとうございます!
魂が肉体の「3次元的波動」から離れ始めて、「4次元のあの世」に同調し始めるんですかね~?・・・「この世」も「あの世」も「5次元」もすべて「ここ」に有るらしいので、普段から見守ってくれているんでしょうけれど、気付かずに暮らしているだけなんでしょうね。
2. Posted by kodemari   2012年08月31日 19:34
やまさん、

虫の知らせとか、空耳とか、胸騒ぎとかも、そういうことと関係あるのかもしれませんね。
親しみを感じるモノとか場所なんかも。

少しずつ、そういうのが「わかる」感覚が戻ってくるんでしょうか?
楽しみですね(^^)

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